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光触媒とは、
光が当たるだけで空気中の水分や酸素と反応し、活性酸素種を発生する酸化チタン(TiO2)などの触媒で室内外の壁・ガラスをコーティングすることで、抗菌(抗ウイルス)・防汚・消臭(脱臭)効果などが期待できる技術です。主な原料である酸化チタンは塗料・製紙・プラスチック・ゴム・化粧品のほか、食品添加物としても使われている身近な物質で、白色顔料としての実使用開始から約100年の間、私たちの生活を支えてくれています。


光触媒のもう一つの特徴である超親水作用による自浄効果(セルフクリーニング)を活かして施設の外装・窓ガラスなどの防汚にも利用されています。コーティング部分を傷つけない限りは半永久的に効果が持続し、施工後は電力を極力使わないため ランニングコストも低め。将来的には様々なシーンでの利用が見込める技術です。
※窓のない室内では蛍光灯やブラックライトの照射が必要です。

セルフクリーニング機能/防曇
水質・土壌浄化/抗菌・殺菌
ガス分解・消臭・空気清浄





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